ギックリ腰の対処
ギックリ腰とは急激な力が腰にかかって起こります。またギックリ腰名前は本来病名ではないです。
ではギックリ腰とはどのような事を指すのか?それは腰椎の捻挫・腰椎の椎間板(軟骨みたいな物)が損傷した物・急激な負荷に伴って腰の筋肉が無理に引っ張られ筋肉の損傷が引き起こされた物(挫傷)このような捻挫・挫傷という病名がついた物をとりまとめてギックリ腰と表現されています。
ではギックリ腰を引き起こした時に整骨院も開いていないどこにも行けない時にどのように対応をした方がいいのかを今から解説します。
まず捻挫・挫傷とは身体の組織に何らかの力が働き無理に捻ったり引き伸ばされ起こります。その時に身体のにはどんな反応が起こるかというと「炎症」という現象が生じます。その時に痛みを起こしている箇所を自分の手のひらで触れてもらい熱感を確認します。どうしてもそれが分からない方は痛みが出ていない腰と関係ない箇所を触れてもらい温度の違いを感じてもらいます。そうすると身体の表面温度の違いが分かりやすいと思います。
次に熱感があると感じた方はビニール袋に氷と水を入れてもらい熱感がある箇所に当ててもらいます。これをアイシングと言います。では時間はどのくらい当てたらいいの?という事を患者様によく聞かれるので皆様にもお伝えさせて頂きます。目安は15~20分といわれてます。だけど1番大事なのは感覚が消失するまでアイシングをするという事が大事と伝えさせて頂いてます。どんな感じで感覚消失が起こるのかと言いますと①強い冷感, ②灼熱感, ③疼痛, ④感覚消失の順で感じると思います。ここまでしないとアイシングをやっていないと一緒なのでそこまでやるようにお願い致します。ですが注意として凍傷なども起こるケースがあるのでタオルを間にいれて行い目安の時間は守るようにお願い致します。
その次に大事なのが湯船に浸からないという事です。炎症反応を促進してしまい余計に痛みを感じることがあります。なので最低3日はシャワーで過ごしてください。
夜寝るときには痛みが出ているところにロキソニンが入った湿布を貼ってもらい横向きで寝て足にクッションを挟むと楽に寝やすいケースがあるのでそのような形で寝てあげてください。
起き上がるときは腹筋を使わず腕の力で身体を起こしてあげると再受傷の危険を下げるのでそこも気をつけながらお願い致します。
ではまとめ
1、アイシングをしよう
2、湯船には最低3日は浸からない
3、横向きで寝よう
4、起き上がるときは腕の力で起き上がろう
まずはギックリ腰が起こったらこの4つを実践してみてはどうでしょうか?
それでも治らないときはぜひスタート鍼灸整骨院徳庵院お越し下さい!
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